「DENON USC-100 スピーカの改造」
詳細は、見たい画像をクリックしてね。
※改造は自己の責任において行ってください。
技術を理解できない方の改造はおやめください!
2008/05 DENONのコンポ スピーカー USC-100を改造目的でハードオフで購入!
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このスピーカは、90年発売のミニコンポ D-100 (EXSCENE) 166,000円の付属SPで
・13cm ウーファー/5cm ツィーターの2ウェイ 背面バフレフ形スピーカー
・171(W)×338(H)×228(D)mm 重量 4.7kg
・MAX POWER 70W インピーダンス 8オーム
小型の割には、低音が結構でて落ち着いた音で、評判は良いようです。
●まずは、USC-100の写真から(^^ゞ
黒の塩ビシート貼り
前面はまあまあだが
側面は安っぽいです。
●まずは、BOXからスピーカと接続端子を取り外す
飾りは当然樹脂です
スピーカーを外す
箱は使えそうです
パネルは15mm厚
他は10mm厚
ツイーター取付け穴は51mm/ウーファー取付け穴は124mmだ!
●取り外したスピーカ
ウーファーはドッシリと重いぞ!(1.7kg)
●接続端子とネットワーク
ネットワークはツイーターだけ
定数は05mHと2.2uF
接続端子はバナナプラグ対応
金メッキに、コンデンサは
手持ちのEROに交換(^^♪
・接続端子取付け穴は50mm
●塩ビシートを剥ぎ取りパテで補正
※こちらの方が高級感があるね(^^ゞ
・補強の丸棒が見えるね
・木工パテで接合部隙間と
天板飾り板跡を補正
・補正はまあまあかな(^_^;)
#200程度のサンドペーパーで
無駄な部分を均します。
●ニス塗りして組立てだ!
両サイドの写真は笑窪が多いので撮ってません。
完全に乾燥したらサンドペーパーでシゴク予定です(^_^;)
※肝心な音は、安物コンポのSPよりは断然良いです。
TANNOY Eyris1改と比べると、当然ですが(比較するほうが(^^ゞ)
高域が延びていない/繊細さが足りないが中低域はなかなかです。
音圧は、Eyris1より音量があるので90db近くだろう。8オームで頑張っている!
ツイーターを交換するとグット良くなるのかな?
・ケーブル:ウーファーは、いつものBELDEN-M STUDIO 718MK2
ツイーターは、Eyris1から取外したTANNOY HIGH PURITY OFC
フィルタコンデンサはEROなので素材は悪くはないはずだ!
ケーブルやSPのエージングが8時間程度なので音がまだ硬いです。
※TANNOY HIGH PURITY OFC は、あまり良くなくて交換したものだが、
巷では、2,3年のエージングが必要みたいなので、
あと1,2年エージングが必要かも?
・補強棒を入れたせいか箱鳴りはしていません。
※インシュレーターに木製ゴルフティを用いて最適化を行ったら
臨場感/余韻など改善され音が激変しました!
詳細は、「よく使う部品や小物」インシュレーターを参照してください。
※高級感は出てるが。。。
塗りムラが(^_^;)
・フロントは下地処理がされており
まだ良いほうです。
色もまあまあです。
※バナナプラグ対応だ!(^^ゞ
後ろなのでいい加減な処理です。
・取付け穴はピッタリと合った
ネジ穴までピッタシでした(^^♪
ニス塗りのコツ)
1)チップボードは木工パテを軽く塗る
チップボードはニスを吸い取り、ポツポツと塗り班ができるので、
木工パテを軽く塗って伸ばしてからニスを塗ると良い。
2)素早く一機に軽く塗るのがコツ
時間をかけて塗ると、ニスが乾いてきてムラや溜りができやすいので、
ニスが垂れない状態に刷毛をしごいてから一気に一筆塗りを
行うのがコツのようだ。
※1回目はニスを薄めてから布で拭取るような感じで塗ると良いのかも
※上塗りは、24時間以上経ってから塗ること!
(色付きニスは乾燥しにくい!2週間でも中は半乾き状態)
3)サンドペーパー掛けは、硬化してから行う
力を入れずに軽くなぞる程度で行う、力をいれると中の半乾き部分が
サンドペーパーに付いてシミになる。
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