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「USB&CDスリムクロックラジオの改造」
USB&CDスリムクロックラジオ RCD-R331Nのイジリ倒しです! 詳細は、見たい画像をクリックしてね。 ※改造は自己の責任において行ってください。 技術を理解できない方の改造はおやめください! ホームに戻る 日常生活に戻る
2008/01/02 近くのホームセンターで改造目当てのオーム電機 CD&USBスリムクロックラジオ[RCD-R331N]を70%引き以下の2,980円で購入! 電池でもACアダプターでも動作し、CD/デジタルラジオ/USBオーディオ/時計 イコライザー/目覚まし/スリープ機能でリモコンも付いて大満足です。(^^♪ ※CD再生で外周60分以降でプチ音飛びが3箇所ほど発生! 何時も同じ場所でもなく移動するので、ヘッドの移動機構の ボールネジにゴミがあるようだ。(-_-;)その内自然に改善されるだろう。 ・FM/TV/AMデジタルチューナー ・CDレコード/USBメモリMP3再生 ・AUX入力、時計、アラーム  リモコンも付属で高機能安価(^^♪
・デザインは今流行で無難?で、AUX入力/ヘッドフォン出力 ・スピーカーは6Cm 4オーム3Wで、リモコンも小さくていい。 ・スリープと目覚ましがあり、CD/FM/USB MP3とOK ・イコライザは、ROCK/POP/JAZZ/CLASSICがある。  USB SDカードリーダーを挿して再生! ・操作は、フォルダー切替と曲飛ばしだけ、  サラウンド/スリープ/アラームはできます。 ・USBメモリ/カードリーダー/MP3プレーヤーで  FAT/FAT32フォーマットで再生OKでした。MAX2GB? ※トラック番号などは一切表示されないので イージーリスニング的な利用には最適ですね(^^♪
●早速、解体作業の開始だ! 購入初日に分解!それで、すぐ壊してしまう場合もあります。(^^♪ ※最近の、オーディオ製品は基本重視から外れ、ICなどの半導体に 頼りすぎて高機能化、その結果ノイズを抑えるために回路を 追加し無駄の無限ループ! 基本重視で設計を行えば単純でスッキリするのだが(-_-;)  ケースカバーを外し内部です。 ・プリント基板のパターン面で ICとチップ部品が見えます。 ・オレンジ色の線はFMのアンテナ端子に  接続されています。 ・半田付けの品質は普通かな
 プリント基板を外した部品面です。 ・パワーアンプとコンデンサ類が主です。  パワーICの放熱版はペラペラ(-_-;) ・端のアルミ放熱板はバリ取りをしてないぞ! ・チューナ部分のコイル類がみえる ・大きなコンデンサは9V用の2,200uF
・CDドライブです。  ラジカセ用はこんな物ですか(^_^;) ※ボールネジの読取ヘッド移動で  精度が出るのですね。 ・モータもヘッド駆動機構用と  メディア回転用の2個だけ。
●入力系統の解析と改造だ! CDラジオ程度では、オーディオ用部品は皆無です! ・カップリングコンは低容量のチップセラコン  チップ部品の多用と低域ノイズを抑えるため ・パワーアンプのゲインは大きいので  入力信号を減衰させて調整している  データーシートの基本回路構成のまま? ・高機能化のノイズ取るために入力信号を高域減衰させる パスコンを入れて音質劣化 以上を手直ししていきます! ※改造後の音には満足しています(^^♪  入力系統の回路です。 ・カップリングコンをMUSE FXに交換 ・パワーアンプのゲインを小さくし  入力信号の減衰を調整し最適化 ・入力信号の高域減衰のパスコンを撤去 ・各部の電源強化対策
※ASWはアナログSW/イコライザ/電子VRのIC SC7314です。 チップ部品とパターン幅が細いので部品交換はパターンが 剥がれないように慎重に部品交換してください。 私は大分はがしてしまいました(^_^;)  部品面の改造写真 ・薄型なのとCDメカがあるので 部品の高さ制限があり注意! ・パワーアンプの放熱板は  銅パイプで強化 ※ケースに樹脂の囲み部分があり  部品が当らないように注意!
 パターン面の改造写真 ・高さ制限があるので注意! ・OSコン/MUSE FX/低損失ケミコン  セラコン/カーボン抵抗を取付け ※ケースに樹脂の囲み部分があり  部品が当らないように注意!
※電源関係のコンデンサ容量アップでポップノイズが 大きくなったので、IC SC7314の電源6.5Vのパターンを カットして結線し常時供給にした。 これでポップノイズが軽減された。 各ICの電源は、機能選択により制御されているので ケミコンの数も増え大変です。 音飛びの原因はゴミではなくヘッドの移動機構に 問題がありそうなので挑戦してみた。 結果は移動機構のボールネジとガイドの板バネの 位置とバネ圧の兼ね合いで音飛びの度合いが変化します。 ※結果は、調整は難しく悪くはなるが良くならない!  コツは掴んできたが欠陥CDメカなのか?で安売り(-_-;)  調整は合間を見ながら気長に時間を掛けて行います。 CDドライブの音飛び調整 ・バネを伸ばしたり  縮めたりでも芳しくない ・バネ圧の変化では影響なし ※ボールネジのセンターに  ガイド突起部を合わせる  微妙な位置関係で難しい
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