「S.M.S.L SD-793の改造」
詳細は、見たい画像をクリックしてね。
※改造は自己の責任において行ってください。
技術を理解できない方の改造はおやめください!
2011年9月 オーディオ愛好家さんのご厚意で音の確認用に購入
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●S.M.S.L SD-793の主な仕様
DAC:PCM1793、DAI:DIR9001、LPF:OP2134
光/同軸の2入力が可能なDAコンバータです。
コンデンサ類は サンヨーOSコン、フィリップス、ドイツWIMA
抵抗類は USAのDALE超低ノイズタイプ
電源入力電圧 DC12〜16V (DC12V スイッチング安定化電源が付属)
※内部で仮想+−6Vに変換してOPアンプ電源としてます。
※必ず行う改造!
1:光入力が発振するので、技術資料の注意事項通り出力ピンに30pFを取付ける
(光入力が切断された時に、ザーと発振する場合がある)
2:入力信号が無い時にサーノイズ(ヒスノイズ的)を発生する
サーノイズは完全にとれなく苦労しました。
※このノイズでオークションで手放している方もおります。
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さあ楽しい改造だ!
改造を行う前に回路図を参考までに(自己責任で)
改造箇所)
・光入力モジュールの発振対策
・入力切替回路の発振対策
・電源の強化
・Power LED(青)が明るすぎなので1.33Kから2.2Kに変更
・SIGNAL LEDがPowerと同じ青色なので橙色に交換
以上の改造で、ノイズ発生も抑えられ安心して使用できるようになります。
音はクリアで初心者用のDACとして満足できる製品だと思います。
●電源強化と発振対策だ!
電子機器の場合は、ほとんどが電源の強化改造です。
まずは改造後の写真から
・トスリンクのDLR1150の出力とコモン間に30pFを追加
(IC技術資料より発振対策)
・DLR1150の電源にOSコンを追加
・DC入力に1,000uFとフィルムコンを追加
・OPアンプ電源にOSコンを追加
※OSコンはクリアで冷たい音になるのでケミコンが良い場合も
・74HC00の電源にOSコンとセラコンを追加
・入力切換え光回路の抵抗を1Mから10Kに交換(ノイズ対策)
・入力切換え同軸回路の抵抗100Kに47pFをパラに追加(ノイズ対策)
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