「東芝ノートパソコンの改造」
詳細は、見たい画像をクリックしてね。※改造は自己の責任において行ってください。
技術を理解できない方の改造はおやめください!
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●リブレットの改造方法
クロックアップの改造でスピードアップだ!
Librettoは20から70まで付き合ったが、70以降は図体が大きくなったので他機種へ乗換えた。
NTTへのOEM M3(メモリ96MB/USB付)を70にしてほしかった。現在でも東芝は商売が下手だね!
75MHzから133MHzに改造後のLib50だ!
HDのアクセスランプが点灯するまで
電源SWを押した時のクロックで、
66MHz 2倍の133MHzで動作してるぞ!
改造前は、50MHz 1.5倍の75MHzです。
75MHzから100MHz動作のLib50だ!
HDのアクセスランプが点灯する前に
電源SWを離した時のクロックで、
66MHzの1.5倍で動作してるぞ!
(普通に電源を入れた場合です)
Lib50のマザーボードだ!
1枚基板なので処理し易い。
クロックアップ後は1円硬貨で
放熱強化を行ってください。
1円玉は、キーボード下の
CPU真上のアルミ板の下に入れる。
PowerOnクロック切替のために
ショットキーダイオードを
UPしたい倍率のBF端子に接続だ
3倍の部分が185ピンで2倍が186ピンに
接続だ!2.5倍はダイオードが2個必要だ!
70の場合は横のラウンド(コモン)へ
直接ショートだ
※70はプルアップしないとクロックアップ(10Kオーム程度)ができない!
また、PowerOnクロック切替は動作しないぞ!(他の方法で可能なようです)
・ダイオードは、NEC F36000 440003のチップの57ピンと
倍率選択のラウンド(185/186)間にショットキー・バリア・ダイオード(IS5239)を
接続する。(ダイオードの極性は、NEC F36000側がマーク側)
※CPUクロック倍率切替(50〜70)
CPU側の185と186の組合せで選択できる
2.0倍:186 ショート/185 オープン
2.5倍:186 ショート/185 ショート
3.0倍:186 オープン/185 ショート
こんどは、PLLのクロックアップだ!
写真はLib50なので、15ピンを
12ピンにショートさせ
50から66MHzにアップしている。
70の場合は、PLL ICの1/16ピン横の
ラウンドへショートだ!
ラウンドは15/16ピンの2個あるので
間違わないように!
※ベースクロックの切替は、PLL W48C54A-56Gの
10/15/16ピンの処理で可能だ!
50MHz:10/15/16ピンはオープン?(プルアップしてるかも)
60MHz:15/16ピンを12ピン(コモン)に接続する
66MHz:15ピンを12ピン(コモン)に接続する
※70は基盤裏側にラウンドがあるので処理がしやすい
●HDの置換
ほかのPCを母艦とした場合を以下にまとめました。
@母艦のPCにHDを取り付ける A起動FDを立ち上げる
Bfdiskで領域確保しパーティションを2つ(C:とD:)に分ける
Cformatで、C:とD:ドライブを初期化する
DPHDISKでハイバネーション領域を作成
・PHDISK /CREATE /PARTITION
で実装RAM容量のパーティションを作成してくれる。
・PHDISK /INFO で確認できる
※ハイバーネーション領域は確保しなくてもOK
EWindowsのCDからOSの基本部分をD:ドライブにコピー
このとき必要なドライバーもコピーしておく。
(LANは、その後のソフト組込みには必ず必要だ!)
FD:ドライブへコピーしたOSからセットアップを行う
G再起動を行った所で電源を落としHDを母艦から抜く
この電源を落とす位置が、リブレットで起動の有無に関係するようだ
BIOS画面が出て表示されなくなった時に電源を切るのが良さそうだ。
OSが立ち上がった後やBIOS表示の途中では、起動しなかった。
HリブレットにHDを装着し、電源を入れるとOSが立ち上がるはずである。
OSが見つからないのメッセージが出た場合は、再度Fから行う。
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●TECRA 720CTのクロックアップ
クロックアップは、CPU側のW644(BF0)とW50(BF1)の組合せでできます。
2.0倍:W644 ショート/W50 オープン
2.5倍:W644 ショート/W50 ショート
3.0倍:W644 オープン/W50 ショート
※自己発熱で熱暴走をするので、166MHzで我慢しましょう。
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●Portege 620CTのクロックアップ
バッテリーの持ちが良く、マニアには人気があった
ノートで、液晶も明るく綺麗でキーボードの
タッチも悪くはない。
CPUの放熱板もシッカリしているぞ!
●100Mhzから133Mhzにクロックアップだ!
改造するには、マザーボードを外すので
まず、ケースのネジと言うネジを外す。
キーボードを外しネジを2本外す
次にカバーを外してから、ネジを外し
マザーボードを取り出します。
マザーボードを外したら裏返しにし
161と印刷されているパターンをショートする。
これで、100MHzから133MHzにクロックアップが出来ます。
後は、音源などの基盤や遮蔽版を元通りにし
キーボードとケースを元通りにすれば完了です。
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