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「KENWOOD DP-1001 仕様と最終改造の集大成」
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世界に2台しか存在しない?改造 DP-1001! CDトランスポートとS/PDIF 2入力DACアンプが単体で同時動作するDP-1001は、 私のメインDP-1001とサブDP-1001しか存在しない筈です(^^♪ ※PC/MD/DVD/LDなど、44.1KHz/48KHzの光出力機器に接続可能で、  CDトランスポートとDACアンプが同時別動作します。 (メイン機は、CD部とDACアンプ部は別電源化してます。 でも、2作目サブ機の方が見た目上の造りは綺麗で良いですよ) ※ケースカバーに放熱用の穴を追加加工しました。 これから、集大成の最終サブ機(2007/10/27 改造完了)を写真説明だ! 仕 様) 読取り方式 非接触光学式読取り(半導体レーザー) 回転数 200rpm〜500rpm(CLV) D/Aコンバーター 1ビット8倍オーバーサンプリング 周波数特性 4Hz〜20kHz(EIAJ) SN比 105dB以上(EIAJ) ダイナミックレンジ 99dB以上(EIAJ) 全高調波歪率 0.001%以下(EIAJ、1kHz) チャンネルセパレーション 94dB以上(EIAJ、1kHz) ワウ・フラッター 測定限界以下(±0.001%W Peak、EIAJ) 出力レベル/インピーダンス 固定出力:2V/1Ω以下 デジタル出力 オプティカル:-15dBm〜-21dBm(発光波長660nm) 電源電圧 AC100V、50Hz/60Hz 定格消費電力(電気用品取締法) 10W 最大外形寸法 幅270×高さ98×奥行316mm 重量 4.6kg ●改造フロントパネル 単体DACアンプとして使用できるのでサンプリング周波数表示を追加! ・44.1KHzの緑色LEDランプを追加 ・48KHzの黄色LEDランプを追加 ※写真は、CD部の光出力と接続し44.1KHzの緑色LEDが点灯してます。 改造バックパネル 単体で2入力 DACアンプとして使用できるので、 入力切替スイッチとS/PDIF 光デジタル入力端子を2個追加! ※写真は、光ケーブルでCD部の光出力と入力1に接続してます。 サブ機の方がTOSLINKやSWの配置が良いです(^^♪ @ 改造後の内部写真 ・完全な分解清掃をしてますので内部は綺麗です! ・CDトレイ駆動用のゴムベルトの交換とグリスアップ (CDトレーの動作が安定します) ・CDメカ部分とDAC部分を完全分離! CDトランスポートとDACアンプとして別々に同時動作! ※CD部分とはS/PDIFで光ケーブル接続  DAI回路は東芝のDIR TC9245Nで作成  前面パネルに44.1KHz(緑)と48KHz(黄)のLED表示を追加 ・S/PDIF 光デジタル入力を2系統を追加! ※パソコンやDVDとS/PDIF接続で44.1K/48KHz再生が可能! (パソコンは光出力が必要、DVDプレーヤーは2CH PCMにメニュー設定が必要) ●DAI基板の作成 ・東芝のDIR TC9245Nを用いて作成 ・主要部品は、金属皮膜抵抗やDIPマイカコンデンサを使用 ・光変換部やアナログ部の電源にはLCフィルターやOSコンで強化 ※結線は全てコネクタ式で基板の取外しが可能 ※デジタル出力の信号配列は、無改造品と互換性があります。 A メイン基板の改造 ・平滑用コンデンサに低ESR 10,000uFを追加し、合計13,300uF  (低域が延びより重厚な音に) ・CDモータドライブの駆動電源回路の抵抗値を変更  (トレーのモータ駆動電流が安定する) ・CDモータドライブの+−電源コンデンサを低ESRの1,000uFに交換  (トレー駆動モーターがより安定する) ・アナログ電源のケミコンを低ESRコンデンサに交換容量アップ ・アナログ出力のカップリングコンデンサにMUSE FXとパラレルに 入手困難な幻の ERO MKT 2.2uFに交換  (MUSE FXは、3ヶ月のエージングで自然な音に) ※CD動作ミュート用リレーの取外し ・ICソケットでOPアンプが交換可能 ・高域カット用のコンデンサの取外し  (高域が延びるようになる) ・CDとDAC分離に伴いCD制御回路用電源を追加 電源ON/OFFと連動制御し省エネ対策させてます。(銅パイプで放熱も) B メイン基板裏面の改造 ・アナログ出力用OPアンプの+−電源にOSコンを追加 C DA基板の改造 ・デジタル+−電源コンデンサを低ESRに交換容量アップ ・デジタル+−電源に低ESR 1,000uFを追加 ・アナログ+−電源コンデンサを低ESRに交換容量アップ ・I/V変換抵抗を入手困難な進工業のプレート抵抗に交換  DACの基本音色は、I/V変換抵抗で決まります!より繊細な音になりました!(^^♪ ・ICソケットでOPアンプが交換可能 ・クロック回路を取外し、S/PDIF入力同期クロックに変更 その他、細かな回路の最適化(抵抗/コンデンサ撤去など) D DA基板裏面の改造 ・各ICのアナログ/デジタル電源にOSコンを追加 E CDドライブ基板の改造 ・主要デジタル処理部分電源のパスコンを低ESRに交換容量アップ ・CDヘッド信号処理IC電源にOSコンを追加 ・CD部とDAC部の完全分離のためクロック回路を追加! ・モーター駆動スルホール対策の強化配線(不安定動作のおまじない) F CDドライブ基板裏面の改造 ・元々ついていたコンデンサを裏側に取りつけ  (交換容量アップでのスペース的な問題で移動) ・モーター駆動スルホール対策の強化配線(不安定動作のおまじない) TOPに戻る
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