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「Windows7を弄ってみる!」
10月23日に「Windows7 Professional」 のアップグレードキットが届いた。 ・DVD内のファイルを覗き見し、ツールを探して弄ってみた!(^^ゞ 詳細は、見たい画像をクリックしてね。 ※イジリは自己の責任において行ってください。 技術を理解できない方の改造はおやめください! ホームに戻る ノートPCに戻る
最初に、以下のソフトをインターネットで探して揃えておく! ・CDIMAGEGUI:変更したOSの内容を起動可能なISOデーターにします。 ・Windows 7 Loadder:Windows ライセンス認証関係 ・WinToFlash:OSをUSBメモリに移して、USBメモリからOSが起動できます。 (DVDドライブを内蔵していないPCでもOSを組込みでき、そのまま弄りもできる) 注意)BIOSで、PCの起動ドライブの最優先が光学ドライブに設定している場合、    Windows7のインストールで再起動時にOSのメディアを取り出さないと    永久的にインストールを繰り返し、OldWindowsのフォルダーが沢山できるので    再起動のBIOS画面が表示されたらメディアを取り出すこと。    再起動メッセージに取り出すと、エラー表示がでます。(問題なさそう) ※Windowsのシステム評価 Windows エクスペリエンス インデックスの 評価点数は鵜呑みにしてはいけない! AMD Turion (TM) 64 X2 2.0GHz、メモリ 2GB PC2 5800、HD 120GB 5400rpm、64Bit OS Intel Celeron 900 2.2GHz、メモリ 2GB PC2 6400、HD 160GB 5400rpm、32Bit OS 以上のシステムにおける評価の差ほとんどないが、 画像のエンコーダなど演算処理が入るソフトでは、2倍近くの処理時間差がでます。 当然、デュアルコアのTurion 2.0GHzのほうが速いです。 画像のエンコード変換処理時間は、1時間30分と3時間で倍の差がでます。 ●「Windows 7」を少し弄ってみます。 最初に、OSのDVDの内容をすべてHDにコピーする。 (PCメーカーのアップグレードキットを用いています) 1)全エディションを選択してインストールできるようにする Starter/HOMEBASIC/HOME PREMIUM/PROFESSIONAL/ULTIMATE の すべてのエディションを選択し、インストールできるようにする。 (64ビット版にはStarterはありません) ・HDにコピーしたフォルダーから、以下のファイルを削除する 32ビットOSは、\WIN732\SOURCESのei.cfg 64ビットOSは、\WIN764\SOURCESのei.cfg を削除すれば、全エディションを選択してインストールができます。 ※Windows ライセンス認証は通らないです。 ・ei.cfgファイルは、以下のように記述されている。 [EditionID] Professional [Channel] OEM [VL] 0 2)ドライバーや好みのソフトを追加する 組込むPCのドライバーや必要なツールをOSのフォルダーにコピーする。 これで、インストール後に必要なドライバーやツールの 入ったメディアが不要となる。 3)DVDから起動できるようにする。 ダウンロードした、CDIMAGEGUIを起動し、起動可能なOS用ISOファイルを作成する。 ※Bootイメージ作成に必要なソフトが入っているフォルダーを探しておく (Windows7の場合は「BOOT¥ETFSBOOT.COM」) ・ほかのHPにも画像入りで紹介されているが、一箇所設定変更がある その設定ではDVD ISOは作成されないので注意。(CD ROMの場合は良い) ConfigurationのFileSystemのチェックは、 -u2 encode "UDF"file system Without a mirror ISO-9660file system にチェックを入れる。 Creationのボタンを押して、右下のStart Image Creationを クリックすればISOファイルの作成が始まる。 4)ISOファイルを2層DVDに書き込む ISOイメージファイルができたら、2層DVDメディアに書き込みます。 書込みソフトはISOファイルが書込めれば何でも良いが、 フリーソフトのImgBurnなどが簡単手軽で良いかも。 以上で、特製フルエディション Windows7 DVDメディアの完成です。 5)内蔵DVDドライブが無いPCの場合 ダウンロードしたWinToFlashを用い、USBメモリへWindows7を移します。 ・DVDドライブがあるPCにOSのメディアを挿入する。 ・USBポートに8GB以上のUSBメモリを差し込む(USBカードリーダでもOK) ・WinToFlashを起動する 「Windows files path」にWindowsファイルのあるフォルダーと 「USB drive」にUSBドライブ番号を指定すれば USBメモリに起動可能なWindows7が作成されます。 これで、USBドライブから起動可能なPCで、USBメモリからOSが インストールできるようになります。 ※USBメモリなので、削除追加が可能なので、大事な部分の削除には 気をつけてください。OSが正常にインストールできなくなります! 6)Windows ライセンス認証 インストールの再起動でのWindows ライセンス認証は、プロダクトキーは 入力しない!、ネットワークで行うのチェックを外す! ・完全にインストールが終わってから、コンピュータを右クリックで プロパティを表示させてライセンス認証がされていないことを確認 ・「Windows 7 Loadder」を起動さ、Advanced optionsにチェックして、 内容を確認し、Installクリックすれば少ししてから再起動する。 再度、ライセンス認証を確認してしてみる。 ※Windows 7 Loadder は、頻繁に更新されているので要チェックが必要! ●Windows7のインストール方法 実際に、すべてのエディションと32/64ビット版の選択、デュアルブートなどの インストール方法をまとめてみた。 ※パーティションの変更ソフトは、フリーソフトのEASEUS Partition Master 1)32ビット版Windows7のアップデートを行うVISTA 32ビットが組込まれている場合は、そのまま上書きアップデートができます。 ・XP 32ビットの場合は、クリーンインストールになるので、XPが組込まれている領域を フォーマットしてからインストールすれば良い。 ※フォーマットは、ドライブオプションをクリックすれば機能が追加表示される。 ・ドライブオプションをクリックで  フォーマットなど機能追加画面 ・パーティションの削除もできる ※間違えて大事な領域の削除や  フォーマットをしないように!
・32ビット版のエディションが すべて表示されている。 ・最低限の機能のStarterも  軽い動きで良いかな? ※インストールしても認証は  通らないので30日お試しで!
2)64ビット版Winodws7を組込みたいVISTA 32ビットが組込まれていると、64ビット版はインストールはできません! VISTAを削除しても良いのなら、 Win7 32ビットでVISTA領域をフォーマットして、インストールを中止してから 再度インストールすれば、32ビット/64ビットの選択画面が表示され 64ビット版がインストールできます。 ・XP 32ビットが組込まれている場合は、32ビット/64ビット選択画面が表示され 64ビット版がインストールができます。 ・64ビット版のエディションが すべて表示されている。 ・無難なProfessionalかな ※インストールしても認証は  通らないので30日お試しで!
3)デュアルブートでOSを切替えて使いたい ・XPとWin7のデュアルブートを行いたい場合は、XPとは別の領域にWindows7を インストールすれば、起動時にXPとWin7の選択画面が表示される。 (32/64ビットどちらもOK) ・VISTAの場合も、別領域へWindows7をインストールすれば良いが、 32ビットVISTAにWin7の64ビットはインストールできない。 (組込まれているVISTAと同じビットしかインストールできない) 32ビット版と64ビット版の選択画面 ・32ビット版の推奨メモリは1GB以上 ・64ビット版の推奨メモリは2GB以上 ※CPUが64ビット対応していること!
4)裏技?でインストール 現在のOSを起動した状態からWindows7をインストールする。 Windows7があるドライブを開いて ・32ビット版Windows7をインストール \WIN732\SOURCESのsetup.exeを起動すればOK (現OSが64ビット版であれば32/64どちらもOK) ・64ビット版Windows7をインストール 現OSが64ビット版であれば、 \WIN764\SOURCESのsetup.exeを起動すればOK 以上、短い時間で検証してまとめただけなので、   間違いや勘違いがあるかもわかりませんので、   応用や活用は自己責任にてお願いします! TOPに戻る
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