「PANASONIC SL-SX510/410の改造」
詳細は、見たい画像をクリックしてね。
※改造は自己の責任において行ってください。
技術を理解できない方の改造はおやめください!
2011年5月 マイクロオーディオシステム用光出力付のポータブルCDプレーヤーで使えそうな機種を
購入し改造を行い20万円クラスを超える音に(オーディオ愛好家さん判断)なったようです。
(トランスポートとして使いDAコンバータ接続で視聴)
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●なぜ?PANASONIC SL-SX510/410
PANSONICやSONYは嫌いなメーカーだが、
SONYより安い/液晶表示付き/リモコンなしでも操作が可能/外部電源が4.5Vなど
※SL-SX510と410の違いはバッテリーチェック用のスイッチが無く
上ケースがアルミか樹脂の違いだけで、内部プリント基板は同じです。
SL-SX510の主な仕様)
ヘッドホン出力端子(ミニジャック)
アナログライン出力端子(ミニジャック)
光デジタル出力端子(丸型)
外部電源 DC4.5V 2.0W(0.4から0.5Aあれば良い)
ガラスブレス・レンズ(ZEONEX)
※必ず行う改造!
1:光出力の電源強化
2:SW電源の電源強化
3:部品面にVCC/VDDと印刷されている部分の電源強化
※改造の結果、ポータブルCDプレーヤーは、CDトランスポートとして
活用できることが判りました。
オーディオ愛好さんにもお送りして、判断していただき有難うございました。m(__)m
高級オーディオに接続してアンバランスなシステムを楽しんでください。(^^♪
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●エージングに付いて
オーディオ機器はエージングしないと音が落ち着かないようです。
SL-SX510/410の場合は、
エージング4日目でふわふわの低音と音がシャキッとしました。
エージング5日目で、味気のない音から厚みと繊細さがつき始めてきました。
OSコンを3個追加で中高域の切れが良くなった。
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最初に4.5V安定化電源を製作
ハードオフでSONYの4.5V0.4AのACアダプターを購入したが
安定化電源の方が精神的に良いので製作することにした。
(安定化電源の方が音も良いだろの思い込みも)
ショットキーバリアダイオード
22,000uFのケミコン
フィルムコン
余裕の放熱板
これでどうだ!(^^♪
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さあ楽しい改造だ!
改造だと言っても電源強化しかないのだけれど、強化ポイントを探すのがミソですね。
ICのデータシートも入手付加なので、シルク印刷と簡単な電源周りの解析でエイヤーだ!
使用する部品)
コンデンサ:とりあえず手持ちのERO/OSコン/セラコン/ケミコンを追加
※トランスポートとして活用するので、光出力の電源を強化します。
チップセラコン1個しか付いてなく、トランジスタでON/OFF制御されているので
手持ちのチップタンタルコンデンサを追加しました。
高級CDプレーヤーでも光出力に付いてはデータシート道理の設計しかして無いので
30万円のプレーヤーでも光出力の音が悪いのですね。
・SW電源側のコンデンサに1,000uF 2個を追加します。
(1,000uF 1個だと音が良くないです)16V耐圧が2個バッテリーホルダーに
何とか収まります。気持ちフィルムコンを追加してます。
部品面のチップセラコンにOSコンを抱かせました。
・VCC/VDDとシルク印刷されているラウンドにケミコン/OSコン/フィルムコンを追加
・DC入力部分にケミコンとフィルムコンを気持ち追加
※小型の部品でも配置場所によってはケースが閉まらないので注意が必要です。
以上の改造で、解像度が上がりクリアになり、音の厚みや余韻も付きました!
※OSコンは入りそうな物を購入して後から取り付けましたが、
中高域が延び音の切れが良くなりました。
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●CDメカニカル写真
CDのメカの写真を参考まで載せておきます。
レーザーパワー調整用の小さなボリュームが1個あります。
※ボールネジなどに埃が溜まっている場合は取り除いて、模型用のグリスを塗り
動きをスムースにしましょう。
フレキシブルケーブには注意!
ボリュームは小さいので
壊さないようにね
気持ち廻す程度良いです!
※時計方向に廻すと抵抗値が小さくなります(パワーアップ?)
分解しなくてもレーザーパワーが調整できるようにケースに穴あけだ!
フレキシブルケーブが邪魔しているので
ドライバーで除けてから
ボリュームを廻します
フレキシブルケーブを切らないようにね
気持ち廻す程度良いです!
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