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「KENWOOD DP-1001の改造」
詳細は、見たい画像をクリックしてね。 ※改造は自己の責任において行ってください。 技術を理解できない方の改造はおやめください! 06/7/19 KENWOOD K'S DP-1001を即決価格で落札、 改造を行うことに!(^^ゞ 06/12/14 大幅な基本的改造がほぼ終了! 06/12/29 CDドライブとDAC部分を、完全分離で単体動作だ! 07/05/24 改造を始めて10ヶ月を費やし、前面パネルの LED取付けを残してやっと終了(^^ゞ 09/11/06 オーディオ出力がL/R逆でDAIのLR信号を反転修正! 11/02/19 武者修行にでて、20万円クラスの音の評価を頂きました(^^♪ 中高音域の滑らかさと低音域の出方が非常に良くDP-1001の音でない! ホームに戻る オーディオに戻る
ほぼ完成した内部です。(^^ゞ 06/12/28 ほぼとは、土台となる基本的な改造が完了した。 12/28:DIR追加でDACとトランスポートで単体動作 ・今後は、ダイレクトカップリング化、+−5V別電源化、 抵抗の選別交換などの部品交換程度です。 ※音は当然ですが、低域の重心が下がり良い方向に改善されてる(^○^) ※追加のDIR部を除き改造完了の写真を入替え(^○^) 07/4/23 ・電源配線はいつものベルデン ・+−12V電源は接着剤で固定 ・+5V電源は銅パイプ共締め ・DIR基板を追加でDAC単体動作 ・CDドライブにクロック追加で  単体トランスポート
● 先ずは、改造前のプリント基板の写真をお披露目(^^ゞ 06/8/27 カバーを外した内部で、 プリント基板が4枚 ・縦の基板はD/Aコンバータ部 一見高級そうに見える?
電源とオーディオ出力基板 ・電源は全てツェナーダイオード ・電源ONはF/Fを用いている ・オーディオ出力はプッシュプル 電源は複雑で手抜だ!
※オーディオ出力のL/Rの470pFを取ると高域が延び  バランスの取れた音になるよ!(場所は写真参照)  A-1001もそうだがこのシリーズは、高域を落して  聴き易い音にしているようだ。 ☆高度な改造をしなくても聴ける音になるぞ! 06/10/27 CDコントロール基板 ・表示やスイッチのコントロール用 CPUもついている。 ・電源は+−6Vと+5Vで動作 何か複雑そうだ!
CDコントロール基板の裏面 ・CPUとパワーOPアンプが見える ・モーター電源は+−6Vで パワーOPアンプ駆動で 高級そう!(^^ゞ
D/Aコントロール基板 ・フィリップスのTDA1547だ ・電源はI/Vが+−5Vと OPアンプが+−6.7V ※CD部の+5Vもここから 供給している(-_-;)
D/Aコントロール基板の裏面 ・フィリップスのSAA7350だ TDA1547と対でDAC7と呼ばれている ・無改造の音は期待できそうな 落ちついた音だった(^^ゞ
CPUを使わない電源ON/OFF回路なのでまとめて見た。 ・CMOSのフィリップフロップで ラッチを掛けているだけ。 ※74HCU04の用途が?接続されていない 0.01uFは回路コモンへ、修正が面倒で ・トランジスタとリレーは追加部分 色々と活用できそうですね(^^♪
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改造する内容をまとめて見た。 解析結果と難易度を考慮して改造する内容を纏めてみた(^^ゞ ※結構大掛りな改造になるのかな(^_^;) 1)電源回路の大幅な改造 ・全ての電源がツェナーダイオードによる安定化なので ICによる安定化を行う。 ・OPアンプの電源が+−6.7Vと低いので別トランスを 追加して+−12Vとする。 ・D/A回路+−5VのIC化 ・整流ダイオードをショットキーバリアに交換 2)電源パスコンの強化 ・コンデンサの容量アップ ・OSコンやフィルムコンを追加する (CDコントロール、D/A回路、CDコントローラ) 3)D/Aとオーディオ回路の改造 ・OPアンプをバーブランOPA627に交換 ・オーディオ出力のDC化 プッシュプルを止めてOPA627だけのDC化? ・抵抗の金皮化と回路の見直し D/A回路のI/V変換OPアンプを内蔵から外付けに? 4)信号ライン配線をPCOCCケーブルに交換 D/A出力からオーディオ出力までの回路図をまとめて見た! ※13KΩが内部OPアンプのI/V変換フィードバック抵抗です。 ※抵抗値が一箇所間違っていました。  11Kオーム -> 8.2Kオーム(回路図を修正しました) 2007/02/15 ・差動回路がアンバランスだが 良いのかな?同相圧縮比は? ・電源が+−6.7Vと低い(-_-;)
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● 改造の最終章 07/05/24 前面パネルのLED取付けを残して改造終了とした。 ・デジタル入力2CH、単体DAC動作、デジタル入力クロック同期 デジタル/アナログ別電源などの追加改造で、 世界最強のCDプレーヤー DP-1001に仕上った! ※44.1KHzと48KHzの動作確認はCDとPCから行い プチプチノイズもなく良い音で奏でています。(^^ゞ 最終改造写真をアップしますので、単体DAC化改造の参考に! ※単体DAC化が必要ない場合は、電源強化とI/V抵抗交換 クロックバッファー化で十分だと思います。  最終改造後の顔写真です! ・44.1KHzのLEDランプが輝いてる! 本当は緑色です。 48KHzのLEDはオレンジ(黄色)です ・配置や穴あけはまあまあかな(^^ゞ ※A-1001と対で良いお顔だ!
 内部の写真です! ・追加したトランス2個の 電源on/0ffリレーを追加 ・アナログ+ー12V電源の追加 CD/DAC/アナログの3電源化! ・2CHデジタル入力基板の追加 ・その他、電源部の強化
 バックパネルの写真です! ・2CHのデジタル入力と 切換スイッチが追加!
 DACとDAIの結線写真です! ・ケーブルはオヤイデのHWS-20 (PCOCCのシールドケーブル) ※LEDは、サンプリング動作確認用 丸LEDで前面パネルに移動予定
 DAC部品面の写真です! ・+−5Vは三端子レギュレータに ・アナログ+−5Vは+−12Vから 三端子レギュレータで供給 ・OPアンプは高級なOPA627です
 DACパターン面の写真です! ・OSコンがいっぱい ・OPアンプの電源は+−12V ※パーターンにカットが沢山(^_^;)
 DACの簡易回路図です! ・ミュートのリレーは外して 駆動トランジスタは、追加電源の ON/OFFリレーに活用! ・クロックはDAI基板から供給
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● DAI基板の製作 07/05/19 結局、東芝のDIR TA9245NでDAIを作成した(^^ゞ 外部入力でのクロック作成なのでプチプチノイズはなくなるぞ! ※取あえず仮配線で、現状のクロックで音だし 入力1と2もシッカリ切変りOKでした(^^ゞ PCからの48KHz入力もLEDが切替りOK! 後は、ケースの穴加工とクロック回路の接続で完了です。 ※オーディオ出力がL/Rが逆なので原因追求で、TC9245とSM5840の  L/R信号のレベルが逆のようなので、バッファー反転して修正した。  回路図も修正してあります。(SM5840はHiがLです)  東芝のマニュアルにはL/Rレベルは書かれていない!09/11/06  まずは、回路図から ・32KHzサンプリングは 殆ど無いので、LEDは省いた ・Err用LEDも省いた ・電源はシッカリと強化だ
1.25mmのICソケットは 固定ピンを除いて平らにし、 直接部品を半田付けだ! ・部品の半分は面実装だ! ICに直半田なだけです(^_^;) ※ピンの半田付けはシッカリね!
 半田面は綺麗に仕上っていますね(^^ゞ これでも配置や引回しを 考えているのですよ。 ・トスリンクの固定穴もシッカリ はまっていますね。
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● CDコントロール基板の改造 06/10/24 CDコントロール基板の電源強化が完了したので写真をアップ  部品面の写真です! 高さ制限でコンデンサは寝かせてます ・OSコンと低ESRケミコンの追加交換 設置の関係で前コンデンサを外して  追加している部分もあります。 ・CPUと信号処理関係の+5Vが?
※赤いコネクタがデジタル出力とクロック(16.9344MHz)入力で、  白い2Pのコネクタは、+5Vの入力です。  裏面の写真です!  高さ制限で部品が殆ど載らないので  セラコンと外したケミコンを裏づけ ・大き目のICはCPUです。 パワーOPアンプが2個あります。
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● D/A変換基板の改造 06/10/26 D/A変換基板の電源変更強化とI/V抵抗の交換などが完了。 フィルター抵抗を進工業 プレートに置換えたいが、 入手不可の場合は、DALE CMFでガマンかな(-_-;) ※06/12/22 音の良い抵抗模索で、新興のTAFに交換してみた、  DALE CMFと違ってクリアである、細かなデテールは進工業が上だ!  巷の評価試験を信じてためらったが、購入して良かった(^○^) ・OPアンプの電源が+−6.7Vなので+−12V供給用に変更で、 +−5Vは、6.7Vの分圧から三端子レギュレータに置換えた。 これで、OPアンプの性能を生かせるぞ! +−5Vを三端子に変更したので 放熱用に銅パイプを取りつけた! 誘導を受けないようにコモン配線 ・DALE NSは銅箔巻きのパテコーキング ・OPアンプはソケット式で  後で、OPA627に置換えだ!
※赤いコネクタがデジタル入力とクロック(16.9344MHz)出力と  CD基板への+5V出力は、別電源から供給します。  この、信号を利用しDAI(DIR)レシーバーを追加して  単体のD/Aアンプとして使えそうですよ。(^^ゞ  コンデンサだらけですね(^^ゞ  OSコン/フィルムコン/セラコン  これが、効くのですよ! ・+−5V電源パターンを変更 ・I/V抵抗のパターン補強 ・ICはSAA7350です。
D/A出力ケーブルを交換 06/12/18 D/A出力をお気に入りのオヤイデ PA-2(古河PCOCC-Aケーブル)に交換! ついでに、+−12Vの供給も無酸素銅ケーブルに交換した。(^^ゞ 音の良いケーブルは太いね バランス型対応だから 2芯でも2本必要だ! ・+−12Vは太くしたかった ※標準ケーブルは細すぎです!
※肝心な音は、改造で改善が進んでいるので、ガラット変ることは無いが  解像度/高域の延び/広がりなど改善され、  隠れている音が一段と鮮明に表現するようになった! TOPに戻る
● クロック回路 07/4/14 CDによっては、微妙なプチプチノイズが入るので、 発信回路を解析してみた。 波形を見ると発信レベルが低く干渉しているようだ? ※CD DRIVEへの信号は、実際にはDIR回路に接続してます。 FETを+−5Vで動作させた ディスクリート発信だ。 ・74AC04でバッファーしてみたが 波形は改善されないようだ。 ※簡易型20MHzのデジタルオシロで  本当は安定しているのかも(^_^メ)
※負荷を軽くすると多少改善されるようだ OSCユニットに置換えることを検討! ジッタ低減と安定動作を考えて改造(^^ゞ 07/4/21 ・電源は、完全分離安定化 ・OSCは74VHC04バッファー ・OSC出力は回路別出力 ※結局CDドライブにも供給  同じクロックで同期を取った方が プチノイズが発生しないので(^^ゞ
・音は、ふた皮ほど向けたかな 解像度、厚みがアップ ※もう、これ以上は部品が DAC基板に載りません(^_^メ) ケミコン1個は組込み不可で 寝かせました。
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● 単体DAC化を行う! 06/12/29 単体のDACアンプとして使えそうな感じだったので、   DIR(Digital Audio Interface Receiver)を   追加して実験を行い動作OKとなった。(^○^) CDドライブ接続用の赤い8ピンコネクタの信号は、 ・1ピン:+5V、2ピン:コモン(コンデンサ結合)、3ピン:リセット、  4ピン:DEEM、5ピン:クロック出力(16.9344MHz)、  6ピン:L/R、7ピン:BCO、8ピン:DO ※DEEMは、未接続でも動作します。 全ての参考回路図です。 ・DIRのクロックはDACと同じで良い ・DEEM信号は未接続でもOK ・CDドライブにクロックを追加 ・アナログ出力のミュートリレーは  強制ONにしてください。
ここからは、写真を参考にしてください。  古い手持のDAC基板の  DIR部分をカットして活用 ・光ユニットはRX174 ・DIRは、YAMAHA YM3623B ※取あえず動作確認用
 DIR基板を取り付けた! ・コモンはコネクタの配線  ではなく直接コモンから ・16.9344NHzのクロックは、  YM3623Bのクロック入力に接続 ※裏面は銅板でシールドしてます。
 MUTEリレーを強制ONにする ・R36の片側に抵抗2.2Kを  スイッチ経由でコモンに接続 ・これで、強制ONと従来どおりの  切替が出来ます。
 バックパネルに穴を開け  光ユニットRX174を固定  なかなか上手く開きました(^^ゞ ※取あえず仮止です。
結局OSC部も改造、これで最終改造とした! 07/4/22 ・発振出力にバッファーをいれて  各部に個別供給した。 ・各部電源の安定化を個別に(^^ゞ ※レギュレータとコンデンサが 多いのと銅パイプが目立つ! ※音は当然良くなっていますよ!
 部品面と同じく レギュレータとコンデンサが 多いのが目立つ! ・データフォーマット切替SW (LSB 20Bit/MSB 20Bit)の追加 ※これ以上は無理です(^_^;)
CDドライブ単体で、トランスポートとして使用可能に! CDコントローラのCXD2500に外付け水晶振動子を取り付ければ CDドライブ単体での動作が可能になります。 操作スイッチや赤外線コントロールは同じプリント基板内に CPUがあるので、トランスポートとDACが単独同時動作が可能です。 ※CDドライブ単体での使用には、+5Vの供給を忘れずにね! ※プチプチノイズの関係でDACからのクロック供給に戻す! 07/4/22  CDドライブを単体で動作可能に  16.9344MHzの水晶を取り付け ・セラコンの10PFを忘れずに ・水晶のケースをコモンに接続 ※これでCDドライブ単体で動作!
光出力変換器でPCと接続し音だしだ! USB光出力変換には、CREATIVE Digital Music LX を購入し、 光ケーブルでDP-1001と接続して、無事に音が出ました。  5,000円前後で購入できます。 ・ヘッドホン出力(ボリューム調整有り) ・RCAでのアナログ入出力有り ・デジタルスルー出力対応
結 果) 使用PCは、我家の最高性能 P3 700MHzのノートPCで行う(^_^;) ・付属の再生ソフトは音が悪く、CDドライブ経由に近い音だ。 Windows標準のMedia Playerの方が良い音だ! (ソフトの重さが影響しているようだ) ・音は、CPUの速度に左右されるが、700MHz以上であれば 厚みと余韻が付き、低域も柔かく、デテールも増し、 CDドライブ経由の音を超えていると考えて良いだろう(^^ゞ ※これで、ビット落ちは音が悪いと言う裏づけがとれた! ※ノートPCでもCDドライブより良い音で音楽が聴けます!\(^o^)/ 注意点) ・CPUの負荷を軽くしてやる! 余計なソフトは動作させない。 USB接続機器は、光出力変換器だけにする。 ・CPUの速度は1GHz以上のPCを使う ・44.1KHzのスルー出力出来る変換器を使う 通常は、44.1KHzを48KHzにアップコンバートして出力するようだ。 48KHzにアップコンバートした音が悪いのでCPUパワーが必要かも? ・出力するデータは生WAVデータを使う。 TOPに戻る
● 電源の強化対策 06/12/14 D/A変換基板とアナログ回路の電源強化を行った。 ※発熱が結構大きいのでCDドライブ供給の+5Vも別電源とした。 +−12V電源に変更! ・OPアンプの電源が+−6.7Vなのでトランスを追加して、 今後のON/OFF制御を考え、可変型三端子レギュレータを 用い+−12V供給に変更した。 これで、OPアンプの性能が生かせダイナミックレンジも上がるかな(^^ゞ  ケミコンは低ESR  可変式の三端子レギュレータで  後からON/OFF制御を追加予定! ・ダイオードはショットキーバリア ・D/Aコンバータの+5Vが食うので  銅パイプ放熱で強化!
CDドライブ用の+5V電源を別電源化! D/A基板からのCDドライブへの+5V供給が気に入らないので メイン基板からの別電源化を行った。 ICは、ON/OFF制御付きのシャープ製ICでON/OFF制御を行った。  ケミコンは低ESR  可変式レギュレータで  電源ON/OFF制御で動作 ・発熱は無いが、取付けを  考えて銅パイプを  潰してネジで共締めだ!
D/A関係の電源トランスを分離! 07/03/16 +-12Vと+-5Vのレギュレータの発熱が多いので、D/A周辺の電源を OPアンプ電源から分離し、+−5Vの供給は別トランスから行った。 ・ダイオードはショットキーバリア ・ケミコンは低ESRの4,700uF ※これで発熱は抑えられ 回路別電源供給になった! でも、その分重くなった(^_^;)
※音は、解像度が上がった?音の切れが良くなった? 思い込みかな。。。。。(^_^;) ・グランドの位置により、味気のない音になったかな? ・入力が安定化から非安定化になったので、ケミコンの容量を 増やしたほうが良さそうだ! 07/03/30 あまりにも音がやせたので、ケミコン 4,700uFを追加! 音は激変した!低域が力強く広がりを見せ始めた(^^ゞ ※D/A電源の整流ケミコンは、最低でも10,000uFは必要とするようだ! 改造後の最終電源ブロック図です(^^ゞ 07/4/22 ・結局、回路別安定化を(^^ゞ  これ以上はケース内に 追加できません。 ※コンデンサはケチらないで 余裕を持った追加が良いです! 容量が多いほど音は良くなるぞ!
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● アナログ出力の改造 06/12/14 メイン基板のフィルター回路やD/A基板のOPアンプ電源が +−6.7Vと低いので、+−12Vにアップし、OPアンプは バーブラウンのOPA627に交換し、Trのバッファーは取外した。 フィルター回路の抵抗は、進工業のプレート抵抗が製造中止なので DALE CMFでガマン(-_-;) ・カップリングコンは  いつものERO!で  4.7uFを2個パラレル接続 ・OPアンプは交換し直接出力で  余計な回路は全て取外した(^^ゞ ・抵抗は銅箔を巻いてます!
・パテ系接着剤で強度アップ ・シリコンコーキング材を  塗って防振対策。  裏表と両サイドに塗ってます ※効果はプラシーボかな?
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● CDドライブの弄り 09/5/13 チャッキング部分の補強を行ってる方が、で私も補強してみました(^^ゞ ・強度アップと共振対策 ・パテ系接着剤で強度アップ! ・シリコンコーキング材を  塗って共振対策!  裏表と両サイドに塗り塗り(^^♪ ※効果はプラシーボーか?
光学ユニットの「KSS-240A」ピックアップ 光学ユニットで使用されている、SONY KSS-240A ピックアップの ブロック図を見付けたので、調整用ボリュームの内容をアップします。 ・レーザーパワー 調整 ・フォーカス BIAS 調整 ジッタ最良点を決める ・E-F BALANCE 調整 トラバース信号の中心と GNDとの電圧差 (内周側と外周側の真中)
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● トラブル対策 07/1/28 いろんなトラブル対策をまとめていく予定です。 1)CDの再生が出来ない! 現象:CDの認識、再生、トレイに関する不具合 ・CDは認識されるが再生が出来ない。 ・トラック移動操作を行ってもトラック1に戻ってしまう。 ・トレイが勝手に出たり入ったりする。 原因:モータが動作した時に、CD駆動電源の-6.2Vが低くなる。 ・ケミコンの容量抜けも考えられるかな A夏場にトレーが出たり入ったりするは、暖かくなるとモーターの 負荷が重くなるようで、駆動電圧が4.2Vから4.0Vに落ちる。 良品の基板と交換しても発生し、駆動部分をドライヤーで 暖めると現象が発生する。 対策:レギュレーターのドライブ電流が足りないので抵抗値を変更する。 ・抵抗値変更でも不安定な場合は、ケミコンの交換と容量アップだ! C11とC12の220uFを1,000uF/16Vに交換すると良い。   ・上記処理でも安心できない場合はモータードライブ経路の    スルホールパスのジャンパーを行う。 ※CDの認識が悪くトレーが勝手に出入りする場合は VR1(TR)22Kを廻して調整する! 反時計方向に廻すと読めなくなり、時計方向だと回転が速くなるので (モータ音で判断)その中間点近辺に合わせる。 A本体メイン基板の+6.2Vが低め(6.0)なので6.7Vにアップ D17のツェナーダイオードにシリコンダイオードをシリーズに接続 +6.2Vをアップすると-6.7Vも-7.3Vにアップされるが問題はないだろう。 ※電圧アップでも温度が29℃でのトレイの出入りは解決されなかった! ・ギヤ部分を疑いよく観察すると、読み取りヘッドを上げる機構は、 バックテンション?で上げているのが解った。 トレイが中に入ってギヤがストップすると、逆回転ギヤが働きヘッドアップさせる。 ギヤとギヤが摩擦してトルクが大きくなっているのではと、1mmほどの穴の奥に 抵抗の足にグリス付けて入れて様子を見てみた。(2箇所) グリスが馴染むのに時間は掛かったが、34℃でもトレイの出入りは起こらなくなった。 (暑いときに一日何回(1回4回程度出入れ)かトレイ出入れ操作を3週間ほど)  バックテンションギアの グリス注入口です。 反対側にも1箇所で ※合計 2箇所あります。 ・注入は抵抗の足などで  穴の奥に塗りつけます。
結果:バッチリ復活でOKです\(^o^)/ ※普通は、CDメカ部のグリスアップとベルト交換で 改善されるようですが、改善されない場合の対策です。 ※ギヤの穴の奥のグリス挿入も忘れずに!(2箇所) ※整流後のケミコン容量アップで、電圧変動が大分軽減される やはり3,300uFでは足りなく10,000uFは必要なようだ!  CD駆動電源の回路図です。 ・-6.2Vのドライブ抵抗が1Kだ  一寸ギリギリのような?  150Ω前後に変更します。 ・本当にコスト優先の回路です。  安定化などは二の次ですね(-_-;)
 実際の写真です。 ・後から変更できるように  220Ωを亀の子上に並列接続  これで、基板を外さなくても  変更は出来ます!
2)CDの再生が出来ない! 09/05/10 現象:CDを読取る時にキュルキュル音がして、CDの認識/再生が出来ない! 予備のDP-1001があるのでメカを交換すると正常である。 テスターで良品と不具合品のモーターの抵抗値をを測ってみると スピンドルモーターの抵抗値が低かった。 10.8オーム -> 8オームで試験中に0.8オームになり完全に不良となる。  プリント基板を外した写真です。 ・CDのチャッキング部分が  外れないのでメカ交換だ! ※アンプやスピーカーのエージングで  1日8時間連続は厳しかったかな(^^ゞ
原因:スピンドルモーターのレアショートで負荷が重くなっていた。 (モーターの分解でレアショートではなくブラシの経年変化による変形) ※参考に他のモーターの抵抗値は、 ヘッド移動モーター;11.2オーム、トレー移動モーター:13.0オーム 対 策)底板に通風孔を空けた  モーターの下が丁度底板部分 ・突貫工事で空けたので 汚いこと(^^♪  結果がよければ良いです。 ※CDプレーヤーは密閉が多いが  メーカーは熱対策を考えてるのか?
スピンドルモーターを分解! スピンドルモーターを何とか取り外し、分解して原因を追究してみた。 ・ローターのコイル抵抗は、すべて11.3オームと問題ないようなので、 原因は、ブラシ(摺動子)の経年変化によるショートと言うところか  分解した写真です。 ・マブチのモーターで  RF-310T-11400 中国製造だ! ・ブラシの変形でローターと  旨く接触してなくショート状態と  正常状態が続いた感じです。
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